カテゴリ:ダリウス・ミヨー



19日 3月 2018
「今日の一曲」シリーズの第77回です。今回、77枚目にご紹介する盤とここに納められた一曲は、私がまだ20歳前後だったそのくらいの時期に興味をもち始めた“フランスの音楽”の、この延長線上で出会えた音楽になります。そして、私の場合、この曲を聴いていてはその度に、私めが音楽活動・ライヴ活動を始めたばかりの頃の記憶も一緒にほんのり優しく包んでくれる、そんな“暖かさ(あったかさ)”を感じるのです。といった次第で、今回は、ご紹介の盤と一曲について、これを私めが音楽活動を始めたばかりの頃のそれとも併せて、諸々語らせていただこうと思います。