カテゴリ:ショルティ



29日 7月 2019
「今日の一曲」シリーズの第101回です。これまでの「今日の一曲」で、登場回数最多が「ブラームス」というのは私自身でも意外でした。それは、その時々の関心事の先にブラームスの楽曲がたまたまあった、と言った方が正解に近いのかも知れません。ただそこには、ブラームスの音楽ならではの何かがあるようにも感じます。さて、ある夏のこと、長男が生まれたその年の夏は『とてもとても暑い夏』で、その夏の、どんな関心事がまたブラームスへと結び付いていったのか、今回はこのあたりの事も含めて、諸々語らせていただこうと思います。