今回は、2026年1月24日(土)に東京・三鷹のライヴスペース「おんがくのじかん」で開催した「ほっと楽しやハートライヴ(第19夜)」、これのご報告です。
「ほっと楽しやハートライヴ」は2015年3月から「ゆったり、まったり、クスッと笑えて、楽しく・・・」をテーマに私が企画・主催する音楽イベントで、この日で19回目の開催となる(第19夜)を迎えました。
会場内に居た皆が共鳴し合ったかのような、まさにテーマをそのまま具現化したかのような、有り難く、温かな、とっても、とっても心地好いライヴの一夜になりました。
それでは、詳しくご報告させてもらいます。
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《大寒波だって、寒~ぅ》
2026年1月24日(土)、私が主催する音楽イベント「ほっと楽しやハートライヴ(第19夜)」開催の当日。
3日くらい前から日本列島のほぼ全域を大寒波が覆っているらしく、私が住む東京・多摩西部では朝7時頃の気温がマイナス3~5℃、正午を過ぎた頃でも8~9℃までしか上がらず、連日に渡って冷たい風がやや強くもあった。
寒さにめっぽう弱い私はこう考えるしかなかった、晴天に恵まれたというだけでラッキー、なんだとね。
これまでも「ほっと楽しやハートライヴ」開催の当日は必ず晴天で、一度も雨が降ったことがない。お陰さまで、例外なく、この日も記録更新となった。ひょっとしてギネスに登録できる?
14時45分頃、ライヴ会場の「おんがくのじかん」が在る東京・三鷹へ向けて出発。
ぅわっ、寒~ぅ。
厚着をしたその上に確りと冬用コートとマフラーとで身を包んだ私は、カメラやレンズやらを入れたショルダーバッグを肩に掛け、ギターケースを背負って、ライヴ用のジャケットや靴を入れたキャリーケースを転がしながら、自宅から最寄りのJRの駅までを徒歩で。そこからは電車を乗り継いでJR三鷹駅へと向かった。
15時50分頃、JR三鷹駅に到着。
駅南側のデッキに出ると、やっぱり、寒~ぅ、風強おっ、冷たぁっ。
《いつもの通りボイストレーニング》
さてと、直ぐにはライヴ会場へ向かわない。
先ずは、三鷹駅近くのカラオケ店へ。
いつもの通り、毎日ほぼ欠かさず続けているボイストレーニング(フースラー・メソードとゴルジャ・メソードとの併用)を行うためだ。
ボイストレーニングは1時間ほど(*ボイストレーニングは5部に分けて行っていて、それぞれの間に休憩を5分~8分ほど挟むので、実際に何らかを発声している時間は35分くらいです)。
17時20分頃、カラオケ店を出てライヴ会場の「おんがくのじかん」へ。
徒歩7~8分ほどで「おんがくのじかん」に到着。
《サウンドチェックはささっと》
前回のブログ(2026/01/13 公開)に詳しく書いたけれど、元々「ほっと楽しやハートライヴ」は東京・阿佐ヶ谷のライヴハウスに合わせて企画したもので、そこに私めのわがままを目一杯詰め込みながら実現へと運んだ音楽イベントだったのだよ。で、ここからの経緯については、いまここでは省くけれど、現在の東京・三鷹のライヴスペース「おんがくのじかん」を会場に開催するようになったのは2019年6月の(第14夜)からだ。なので、この日の「ほっと楽しやハートライヴ(第19夜)」の開催は「おんがくのじかん」へと会場を移してから数えると6回目、というわけだ。
「おんがくのじかん」の入口ドアを開けると、店主兼音響担当の菊池さんと、ゲスト出演者としてお招きしていたSAWADAさんが既に先に入店していて、二人が同時に私へと振り向く恰好となった。
互いに顔を見合わせたところで、「よろしくお願いします」の挨拶を交わし合った。
17時40分、予定通りにサウンドチェックを開始。
先ずは私からサウンドチェック。
いつものことながら5分程度で済ませた。・・・丁度このタイミングで、もう一人のゲスト出演者、岡本直史さんが入店。
次にサウンドチェックを行ったのは、SAWADAさん。
今回、SAWADAさんにはスネアドラム・ソロの演奏で出演を依頼した。
このサウンドチェックで、スネアドラム(小太鼓)の音をマイクで拾うのがいいのか、マイクや音響器機を通さずに生音のままで客席へと届けるのがいいのか、これを判断する。
SAWADAさんは6~7分ほど試奏をした後、生音のままで、と決断。
続いてサウンドチェックを行ったのは、岡本直史さん。
「ほっと楽しやハートライヴ」への出演は今回で3回目となる岡本さん。その岡本さんには今回もこれまでと同様に歌とアコースティック・ギターによる演奏で依頼した。
岡本さんもまた7~8分くらいでサウンドチェックを終えた。
タイムテーブル上ではサウンドチェック時間を一人につき15分間設けていたのだけれど、なんとまぁ、3人で20分ほどしか掛からず、サウンドチェックはささっと終了。
《本番その1:オープニング・トーク》
19時00分、予定通りに開場。
この夜は、予約のお客様がそれぞれにスムースに来店。
意外とこうしたことは少ないのだよね。開演ぎりぎりになって飛び込むように来店する人も居らず、バタバタしていない。程好い感じで席も埋まって、落ち着いた雰囲気で開演時刻を迎えた。
19時35分、念のため予定よりも5分遅らせて開演。
先ずは、主催者の私から「オープニング・トーク」。
「ほっと楽しやハートライヴ」のはじまりやこれまでの経緯を簡単に説明。
続いて、「ほっと楽しやハートライヴ」のテーマ「ゆったり、まったり、クスッと笑えて、楽しく・・・」について、これに在る私なりの意図・・・前回のブログ(2026/01/13 公開)に詳しく記載したこと・・・を極々簡単に説明。
でも、「オープニング・トーク」での中心は、ゲスト出演者の、岡本直史(Vocal&A.Guitar)さん、SAWADA(snare drum solo)さん、お二人を紹介することだ。
ゲスト出演者それぞれとの出会いや、ゲスト出演者それそれの活動の仕方やこれまでに取り組んだきたことなどを話しつつ、但し、お客様の側に余計な先入観を与えてしまわないように注意を払いながら紹介させてもらった。お客様にはお客様それぞれの感覚や感性を最優先に音楽を聴いて欲しいし、その音たちに触れ合いながらライヴを観てもらいたいからね。
《本番その2:ゲスト出演者のライヴ》
(*ここからは私個人のまこと勝手なる感想を多く含んだ記載となります。奏でられる音楽やライヴの様子を私如き者が文章にして表すことは野暮なことであると、そう自覚しておりますが、ご報告として、読者の皆様にはお付き合いいただきたく存じます。)
この夜、一番手にご登場いただいたのは、岡本直史(Vocal&A.Guitar)さん。
少し聴いたくらいでは巷でもよく聞こえてきそうな歌・音楽に思われてしまいそうであるのだけれど、いやいや、そうじゃないところが岡本直史さん、なんだよね。
自身で劇団を率いては脚本や演出も手がける、そうしたことの手腕をも持ち合わせている岡本直史さんの音楽には、演劇で表現されるその一部分ではあるかも知れないけれど、少し不思議な、ファンタジー的な一面が何処かに必ず在って、これが歌詞やメロディ・ラインにひょこっと表れるんだな。
で、これら歌詞やメロディを爽やか~な歌声に乗せて、余計な主張をすること一切無く、何気ない感じで歌ってしまうんだよね。
2年ぶりの音楽ライヴだとは言っていたけれど、伸びやかな歌声も、その歌声での表現も健在だった。加えて、アコースティック・ギターをストロークで奏でるときも岡本さんはピックを使わずに指弾きでこなすのだけれど、これもいつもの岡本さんらしいギターの音色で、なんかイイ感じだった。
この夜の岡本直史さんは、トークを少なめに、オリジナルの曲のみ6曲を披露。
特にライヴの中盤からは尻上がりに岡本ワールドがますます会場内へと拡がっていったような、そんなふうに私には感じられた。
柔らかく爽やかな歌声に、ちょっとだけ独特の不思議さを伴った表現のその面白さが混ざり合って、聴く側のイマジネーションを擽られる心地好いライヴであったかと思う。
二番手にご登場いただいたのは、SAWADA(snare drum solo)さん。
私がSAWADAさんと出会ったのは2010年4月。先に言った阿佐ヶ谷のライヴハウスの音響担当がSAWADAさんだったのだ。その阿佐ヶ谷のライヴハウスでは抜群に好い(良い)音が鳴っていた。
一方、ドラム奏者としてのSAWADAさんは、国内だけでなく、ヨーロッパ圏やウクライナ侵攻前のロシアにおいても演奏経験のある人で。また、他の楽器奏者と、あるいは他分野のアーティストとコラボレーションをされたり、ロック系のバンドではドラムセットを叩き、謂えば、音について広く関わっている人だ。
そのなかで、私がSAWADAさんから一番に聴きたかったのは「snare drum solo(スネアドラム・ソロ)」で、今回はこれをSAWADAさんにお願いした次第だ。
スネアドラムを基に、鳴らすべく音に応じて何種類かあるバチやマレットを使い分けながら、かつ、スネアドラムの皮上にもその振動を調整(ミュート)するものを覆い敷くなどして、スネアドラムから奏でられる音や振動に依る表現をSAWADAさんはご自身と向き合いながら探求されているわけなのだけれど、その一部をライヴ・パフォーマンスとしてご披露いただくのだな。
この夜のライヴでは、静かに、本当に静かに、鋭さは無く、とてもゆっくりとしたテンポでのリズムを刻み奏でるところから始まった。
演奏が進むに従って徐々にスピード感や力強さが増して、やがて溜めていたエネルギーが放たれていくように激しい連打・・・、が、打の一粒ひと粒その響きがとても綺麗、終始どこまでも美しいと感じられる心地好さが在った。
その後、徐々に鎮まりながら、最初のとても静かでゆっくりとしたテンポでのリズムが再現される。いや、少しまた違うように感じた。「再現はない、少し変わったのだよ」と言っているかのように聞こえた。
淀みのない凜と構えたSAWADAさんのその演奏姿から放たれた音たちは、何だろう、適当な言葉が見当たらないのだけれど、ある種、静を伴った圧巻の美しさが在った。平易な言葉で済ませるなら、品があってすげぇカッコイイ、となってしまうけど。
《本番その3:私、愛間純人のライヴ》
こんなにも素晴らしく好い(良い)感じのライヴが続いた後にだよ、自分自身が出演者としてライヴを披露するわけで。併せて、お客さんモードから出演者モードへと切り替えることの難しさもあって、そのプレッシャーの半端ないことお分かりか?
って、企画したのは私自身であって、他の誰のせいでもなく、すべは私の責任なんだけれどね。
そうしたなか、私のライヴは・・・
1曲目:「心にある足」
2曲目:「届けるもの」
2曲を演奏し終えたところで、あらためてご挨拶&トーク。
この夜の私めのライヴは、遠慮無くトークも多めに進行。いま素直に話しておきたいことをトークに盛り込んだ。
が、トークの内容については、ここには載せられない(*インターネット上に載せるには個人情報が多く含まれ過ぎているので省略させてもらいます。どうかご理解いただきたく存じます)。
3曲目:「桜、夢色」
4曲目:「ねじれの位置」
再びトーク。
5曲目:「やさしい雨」
オリジナル5曲を披露して、私、愛間純人のライヴは終了。
やぁ、なんだか嬉しい気持ちでいっぱい。
客席からの温かい拍手を受けながら、ゲスト出演者の、岡本直史さん、SAWADAさん、お二人を再度紹介。続いて、ライヴ会場である「おんがくのじかん」の店主兼音響担当の菊池さんを紹介。
そして、最後に、ご来場くださった客席の皆に向けて、ネット配信をご視聴くださった皆に向けてお礼を申し上げて、「ほっと楽しやハートライヴ(第19夜)」を閉じた。
《皆で創り上げた心地好き音の空間》
「ほっと楽しやハートライヴ(第19夜)」は、これまでの「ほっと楽しやハートライヴ」のなかでも少し特別なライヴだった、と言えるかも知れない。
まだはっきりとは分からないよ。この後に時間が経過して数年が過ぎてからでないと・・・。
が、感触として、いま、ここに残って在る感触として、もしかしたら・・・と感じる。
際立って感じたのは、ご来場いただいたお客様皆のその音を聴く様子・姿勢だ。
お客様皆が「ほっと楽しやハートライヴ」がどんな音楽イベントなのかを最初からよく理解してくれていたかのようで。もしかして、主催者の私よりも理解していたんじゃないかって。そして、テーマである「ゆったり、まったり、クスッと笑えて、楽しく・・・」を具現化していってくれたような、そんな感じが在った。
併せて、ゲスト出演者の、岡本直史さんとSAWADAさんのパフォーマンスも、それぞれに自身の特性や独自性なるものを客席に届けながら、が、「ゆったり、まったり、クスッと笑えて、楽しく・・・」の意図から決して外れない、そうした音たちを届けてくれていたように感じるのだよね。
「おんがくのじかん」の菊池さんも音響器機を触りながら、音の調整にとても集中していたように見えたし・・・。
先にも書いた通り、私が自身のライヴをスタートさせる時点では、半端ないプレッシャーがあるなかでステージに立っていたわけで。でも、いざ、ギターの弦を一つ弾いて演奏を始めたら、客席の側には既に心地好い空気が在って、それがステージ上の私へと次々に届いてくる感じがしたんだ。演奏を進めれば進めていった分だけどんどんと心地好くなっていく、嬉しくなっていく、そんな感じがした。
都合のイイ受け取り方かも知れないけれど、会場内に居る皆がそれぞれにそれぞれの仕方で「ゆったり、まったり、クスッと笑えて、楽しく・・・」を具現化していってくれて、そのうちに会場内の皆が上手い具合に共鳴し合ったかのようになって、結果、有り難く、温かな、とっても、とっても心地好い「ほっと楽しやハートライヴ(第19夜)」を創り上げてくれたのじゃぁないのかな、って。
皆で創り上げた心地好き音の空間だったなぁ、って。
音楽の演奏って、ライヴって、ステージ上で演奏する者だけでは決して創り上げることができないんだよね。会場内に居るすべての人それぞれの好い(良い)感じの思い(思考)や想い(想像)が在ってこそ創り上げられていくんだなって、この日あらためて実感させられた。
兎にも角にも、会場に居た皆によって、有り難い、とても有り難い、特別に心地好いライヴの一夜にしてもらった。
皆様、本当にありがとうございました。感謝、感謝です。
《独り反省会》
今回は、ここに反省等は書かない。
自身の手書きノートにはきっちりと反省のメモは書いたけどね。
色々と体感的に新たに感じることもあったし、新たに学ぶことも多かった。
あっ、一つだけご報告を。
11月中旬頃に怪我をして痛めていた左手親指の関節はほぼ治ったようだ。ギターの演奏中も痛みを感じることはなくなって、やっと普段通りにギターを弾くことができるようになった。上手くケアーできたようだ。
繰り返すけど、とても心地の好い、一寸特別なライヴの一夜を過ごさせてもらった、その感触がいまは取り敢えず素直に嬉しい。
以上、「ほっと楽しやハートライヴ(第19夜)」(@東京・三鷹「おんがくのじかん」)のライヴ報告でした。
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*悪文が並ぶ長いブログを最後までお読みくださいました読者の皆様には心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
*上の写真:出演者3人の集合写真(左からSAWADAさん、私、岡本直史さん)・・・私のデジタル一眼で、撮影をお客様としてご来場くださっていた松田様にお願いして撮っていただきました。
*下の写真:順に、岡本直史さん(2枚)、SAWADAさん(2枚)、私(2枚)・・・岡本直史さんとSAWADAさんについては私がデジタル一眼で撮りました。私の写真はSAWADAさんよりご提供いただきました。







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