番外編:「ほっと楽しやハートライヴ」を開催することについて~2026年を迎えて~

2026年、今年も宜しくお願い申し上げます。

さて、今回は、新年を迎えたところでもあり(&1月生まれの私はまた一つ歳を重ねたところでもあり)、私が企画・主催している「ほっと楽しやハートライヴ」を開催することについて、あらためて、私が願っていること、出来れば皆さんにも知っておいて欲しいなぁ、といったところのことを語らせてもらおうと思います。

またまた悪文が並ぶ長いブログ(いつもよりは短いよ)になりますが、一人でも多くの方にお読みいただけたらと存じます。

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《2026年の抱負?》

新年、2026年(令和8年)を迎えたここで・・・加えて1月生まれの私めはまた一つ歳を重ねたところでもあるわけなのだけれど・・・、このタイミングで抱負なんぞを問われることになれば、ゴメン、これについては特段何もなくてね。

これまでと同様、ここ数年において思い抱いていることのそこへ向けて、一つひとつを試み、挑みながら、少しずつでも進化・深化させていく、こういったことを継続していくことだけなのじゃぁないのかなぁ、と思っていて。

(暦に依る節目を軽視しすることもあまり良くないとは思っているけど・・・)

 

もしも・・・だけど、私が思い抱いていることの具体的なところに興味・関心をお持ちの方がいらっしゃるということであれば、恐縮ながら、2025年9月26日公開のブログの「ライヴ報告:『夏の終わり?のちょこっとツアー』を終えて(その3:最終日「ライヴカフェサウンドホール(@大阪・豊中)」でのライヴ)」の終盤に書いた《ツアー全日程終了》とこれに続く「~余談~」のところをお読みいただきたい。そこに割と確りと記載したのでね。

 

が、2026年1月24日(土)には、私が企画・主催する「ほっと楽しやハートライヴ(第19夜)」が開催の予定になっているので、先ずはこれだ。

 

そこで、今回は、「ほっと楽しやハートライヴ」を開催することについて、私が願っていること、できれば皆さんにも知っておいて欲しいなぁ、といったところのことを語らせてもらおうと思う。

 

《変化しつつある「ほっと楽しやハートライヴ」》

「ほっと楽しやハートライヴ」は、2015年3月から、元々は東京・阿佐ヶ谷に在ったライヴハウスに合わせて私が企画した音楽ライヴだったのだよね。

ところが、突然、その阿佐ヶ谷のライヴハウスが2018年末で閉じることになって、それで会場を移して、現在の東京・三鷹の「ライヴスペース おんがくのじかん」で開催するようになった、というわけ。

阿佐ヶ谷のライヴハウスでは2015年3月~2018年10月までの間に初回の(第1夜)から(第13夜)までを開催。現在の三鷹の「ライヴスペース おんがくのじかん」では2019年6月に開催した(第14夜)からで、来たる2026年1月24日(土)で19回目となる(第19夜)を迎える。

 

「ほっと楽しやハートライヴ」で一つ肝心なのはゲスト出演者の皆さんだ。必ず2~3組のゲスト出演者をお招きしている(最近は2組お招きしている)。

実際に私自身で3回以上に渡ってライヴハウス等で演奏を聴き観た人たちばかりだ。そのなかで、各時々において、いま聴きたい、演奏するその姿を間近で観たい、と思った方をゲスト出演者として招いている。

で、ついでに、私自身も出演しちゃう、謂ったら、随分とわがままな企画で、これが「ほっと楽しやハートライヴ」の発想の原点だ。

 

ただね、ライヴ会場を変更したことによって、正直、若干ではあるけれど、「ほっと楽しやハートライヴ」の在り方も変化せざるを得なかった。会場の広さや創りが違えば、また雰囲気も違う。自然と、そこで届けたくなる音楽も変わっていった、というのはあるんだよね(*加えて、新型コロナウイルス感染拡大のことがあったり、高齢(認知症)となる母の介護のことがあったり、これらによって開催の頻度を落とさざるを得なくなったということもある)。

でも、私にとってはとても勉強にもなる出来事の一つで、結果論的ではあるけれど、この在り方の変化は必要なことだったのだと、現在に至ってはそう思っている。むしろ、最近は僅かずつ変化しつつあるように心掛けている。

 

《盛り上げない音楽ライヴ》

変化しつつある「ほっと楽しやハートライヴ」も、その「わがまま」の中では変わらずとても大切にしていることがあってね・・・。

「(わざわざ)盛り上げない」こと。

 

音楽ライヴ・イベントというと、どちらかというとだけど・・・、ライヴ会場内が盛り上がるように、テンション高めな感じになるように、そういった演出などが成されながら進行していくものが多い気がしていて。お客様皆さんが日々のその日常以上に興奮した状態で過ごしている場合が多いように思うのだよ。

日常にはない興奮を味わいながら、でもそれは嬉しい気持ちになるし、感動的な思いを得るし、ストレス発散にもなるだろうし、身体の血行も良くなるし、遠慮無く大声を発する機会も得られるし、何より楽しい興奮は人が生きる上での活力を与えてくれる。

私自身もこういった音楽ライヴ・イベントへはお客さんとして出掛けることもあるし、出演することもあるし、嫌いではない、好きな方だ。

 

対して、「ほっと楽しやハートライヴ」は、そういった会場内や場を盛り上げるための演出・進行は一切しない。

 

「ほっと楽しやハートライヴ」のライヴ案内などには、サブタイトルとして、コンセプトらしきものをある程度示すために「ゆったり、まったり、クスッと笑えて、楽しく・・・」といったことを謳っている。

ここには、実は、ただでさえ日常的に興奮気味の脳みそを少し休ませましょうよ、もう少し心を鎮めて、心の具合を落ち着かせて過ごしましょうよ、といったことを呼びかけながら、その上で、目の前に居る人が奏でる歌や楽器の音たちに、またこの音たちから生まれる会場内の響きや振動(反響する音や振動、残響など)に、ゆっくりと、じっくりと、耳を傾け、あるいは身体ごとそこに委ねてみましょうよ、といったことの提案が含まれているんだな。

 

ゲスト出演者の人たちへも私からは特別にお願いしていることは何一つない。「ただただ、いま現時点でのそのままの感覚で、演奏を、ライブを、ご披露いただけたら・・・」と伝えているだけだ。

 

《日常的に在る興奮状態と不安感》

というのは、かつて、仕事人間だった頃の私自身の経験と反省を踏まえてのことで・・・(オマケに、私は、40歳代の約9年半を、厄介な病気を抱えながらどうにかこうにか生き延びてきた人間でね)。

現代の、この社会において、ザワザワし続けている世界のなかで、日本に住む人々の多くの、その脳みそや心の具合は日常的にほぼほぼ興奮状態のままで、併せて、不安感を様々に抱えやすい環境に置かれ続けてもいて、全くそこから解放される間もなく、人によっては知らず知らずのうちにこの状態や環境を当たり前として、これがノーマルなのだと思い込んでしまっている場合もあるようで、いやいや、幾ら何でもマズいんじゃない? と思ってね。

だから、わざわざライヴ会場を盛り上げるようなことをしない穏やか~な音楽ライヴ・イベントを開催したかったのだよ。

 

ま、この発想には、もしかしたら私なる者が幼いときから「クラシック音楽」と呼ばれる類の音楽ファンであったから、ということにあるのかも知れない。

ただ、でもね、クラシック音楽なるものを披露する場(会場)というのが日本では多くがあまりに豪華過ぎるでしょ。それに、チケット代も高額、会場内の雰囲気は一見落ち着いているようではあるけれど、「静かにして聴かなければ」みたいなある種の緊張感も確り漂っていて、リラックスな雰囲気とはこれまた言い難く、こんなのとも違うふうにして直に音楽を愉しむ時間・空間が欲しいなぁ、と思っていたのだよね。

 

「ほっと楽しやハートライヴ」は私の「わがまま」から始まりはしたのだけれど、会場にいらっしゃる皆が「ゆったり、まったり、クスッと笑えて、楽しく・・・」過ごして欲しいなぁ、と、これを一番に願いながら開催を続けている次第だ。

 

《ちょっと寂しいけど》 

ところで、もう一つ、前もってお知らせしておくことが・・・(ここに記載するか否か、かなり迷ったのだけれど)。

「ほっと楽しやハートライヴ」の開催だけれど、あと数回かな?そろそろ終わりが近づいている、とそう思っていただきたい(*マイクやPA等の音響器材が整ったところでのライヴについて、その終演が近づいている、ということを意味します。真に生音のライヴはもう少しだけ長く続けられるカモです。そんな場所があればの話だけど・・・)。

 

これについても、やはり、2025年9月26日公開のブログの「ライヴ報告:『夏の終わり?のちょこっとツアー』を終えて(その3:最終日「ライヴカフェサウンドホール(@大阪・豊中)」でのライヴ)」の終盤に書いた《ツアー全日程終了》とこれに続く「~余談~」のところをお読みいただければ、大凡その事情を察してもらえると思う。

ま、いろいろとあるのだよぉ~。

人間として、どうしても抗えないことってあるんだよね。ちょっと寂しいけど。

 

《共有または許容いただける人は》

ではでは、私めの「わがまま」を共有または寛容にも許容いただける人は、来たる1月24日(土)「ほっと楽しやハートライヴ(第19夜)」(@東京・三鷹「ライヴスペース おんがくのじかん」)でお会いしましょう。

(*ゲスト出演者の紹介やチケットのご予約など、詳しくは本ホームページの「ライヴ・スケジュール」をご覧いただきたく存じます。)

 

以上。