一日空いての更新になってしましい恐縮です。
3月25日(土)、あたたか音楽空間『ほっと楽しやハートライヴ(第10夜)』は予定通りOpen。ライヴ会場はいつもの東京・阿佐ヶ谷の「ライヴ小屋 Next Sunday」さんにご協力いただいた。
2年前の3月から始めて約3ヶ月ごとに開いてきた自身の企画ライヴが、いろいろな人との繋がりで、お蔭様をもって10回目を迎えることができた。先ずはこのことに感謝。
(ライヴの主旨等は当ホームページの「プロフィール」にもあるので省略させていただく)
さて、今回の第10夜は、「少し異色な組み合わせにし過ぎたかな?」と想いつつも狙ってみてのことだったが、会場に足をお運びいただいたお客様が皆、好い時間・空間を過ごそうとされていて、素敵なお客様ばかりだった。こうした素敵なお客様にも恵まれ、とても好き(よき)ライヴの一夜になったかと思う。
ゲスト出演者には、ピアノ・インストゥルメンタルの「山西理彩」さん、ヴォーカル&エレクトリックギターの「弥勒のマル」さん、ヴォーカル&アコースティックギターの「ひらげエレキテル」さんをお招きして、出演していただいた。
毎回そうだが、大した打ち合わせもないのに、それぞれの出演者がライヴの主旨を理解してライヴを確りと繋いでくれる。この夜も、まったく異なるジャンルの音楽を奏でながらも、ステージは確りと繋いで次々へとバトンを渡してくれた。
で、最後に、いつものことだが自身が出演する。だから、とても緊張してステージに立つのだよ。そうは見えないらしいが・・・(笑)。
しかも・・・少し前のブログに載せた通り、現在「大スランプ」で、直前まで、正直、ステージに立つのが恐くて仕方がないほどにまで陥っていた。こんな経験は初めてだ。が、「大スランプ」と向き合って準備してきた姿そのままも見て聴いていただこうと決心・覚悟した。なので、なんとか、どうにかこうにかステージに立っていたのだ(汗)。
本番、一つ音を奏でれば、目の前のお客様に、ただ、ただ、届けるだけだった。これは何も変わらなかった。客席は、本当に熱心に聴いてくださった。盛り立てていただいて、拍手もいただいて、感謝、感謝だ。
お客様の雰囲気と3人の出演者のライヴの流れから本番直前にある決断をした。本番のステージではリハーサルとは異なる曲目・曲順に変更して届けたのだった。これもよかったのかも知れない。
もちろん、PA(音響)担当がレコーディングでも一緒に組んでいる沢田さんだから出来たのだけれど・・・。ほらね、いろんな人に助けられいる。
ライヴを終えて、「大スランプ」から少し前に進めた気がした。
そう、またここへきて、「人生のよき学びをしている」と。
それと、嬉しい話を出演者のひとり「ひらげエレキテル」さんがしてくれた。この『ほっと楽しやハートライヴ』で知り合ったアーティストさんと一緒にライヴをやることになって、「Next Sunday」で開くことになったそうだ。両者とも、私がこの企画ライヴで「Next Sunday」に連れてきたので、この繋がりが拡がりをみせていることはとても嬉しく感じた。
この日、PA(音響)担当をしてくれた沢田さん、私の知り合いの妹というだけで受付を担当してくれたNさん、「Next Sunday」の、みやこ店長、スタッフの今中さん、出演者の皆さん、この一夜、時間・空間を共有していただいた皆様にあらためて感謝申し上げる。
本当にありがとうございました。
で、ライヴでは申し上げられなかったことを・・・
3ヵ月ごと開いてきた『ほっと楽しやハートライヴ』だが、しばらく間隔を空けることにした。次回の予定は現在のところない。第11夜が開けるようになったら「ライヴ・スケジュール」に載せます。またいつか、『ほっと楽しやハートライヴ』のライヴ会場で皆様と再会できればと存じます。
(*この下にも当日の写真をアップしてあるよ〜)
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みどり (月曜日, 27 3月 2017 20:37)
愛間純人様
当日はお疲れ様でした。本当に楽しく温かな一夜でした。
同行の知人が「今日の愛間さんは凄くよかった」と言っており、
「ブログではスランプだと仰って、試行錯誤なさっていらっしゃるようだけれど」と伝えると、
「いや、そんなことはない。声もギターの音もよく鳴っていたよ。」と…
CDの発表は少し延びたご様子ですが、ゆっくりと楽しみにお待ちしたく存じます。
まだ寒さの残る毎日、お身体大切にお過ごしくださいませ。
またの機会も楽しみにしております。
愛間純人 (火曜日, 28 3月 2017 08:44)
>みどり様
コメント、ありがとうございます。
温かなメッセージいただき、励みになります。
感謝申し上げます。
新CDアルバム「ココロノササエ」は音響担当が不眠不休で尽くして下さっており、もしかするとではありますが、5月にはリリースできるかも知れません。