前回の「ライヴ報告」にも書かせていただいたが、恐縮ながら、「ライヴ報告」は「ライヴ・スケジュール」に載せている30分以上のライヴだけに限らせていただている。全てを載せられずに申し訳ない。
昨夜、12月15日(木)、東京・阿佐ヶ谷の「ライヴ小屋 Next Sunday」さんに出演させていただいた。
ちょっとした面白いブッキングになって、出演者としても客席に居る間も確りと楽しい時を過ごさせてもらった。好き(よき)一夜だった。
山西理彩さんと伊藤悠紀さんはピアノのインストゥルメンタル、それをコトノハさんとギター弾き語りの二人で挟んだような出演順で繋いだライヴになった。
とは言っても、山西理彩さんと伊藤悠紀さんのピアノ演奏・楽曲のスタイルは違う。コトノハさんと愛間純人もギターで弾き語ってはいるが異なるスタイルの音楽だ。
結果、出演者4人がそれぞれ自身のライヴ・スタイルを確りと客席に届けあうことができたライヴ一夜であったと思うが、どうだろうか。
それでも、根底の深い部分では4人で共通している何かが存在したようにも感じた。ここでは、それは黙っておこう(笑)。
何故かって?・・・少々手前味噌的な自惚れめいた感覚も含むことを承知で言うならば、ライヴ会場に足を運んで4人の音楽に直接肌に触れた人だけが各々に感じられることだと想えるからだ。ブログなんぞに載せるのは、もったいない(笑)。何て言ったって、ライヴなのだから!
ま、それほど面白い、少し特殊な、特別感のあるブッキングライヴの一夜になったように感じる。これは、客席にいらしたお客様を含めて、ライヴハウスのスタッフの方たち、御一緒した出演者、共にライヴの空間に居合わせた皆で創り上げた時間だ。好き(よき)時間にしていただいたことを皆さんに感謝だ。
加えて、この日、とても、とても感激したことが起こった。
10月のライヴで山西理彩さんと御一緒したときに、「桜、夢色」のピアノ・アレンジをお願いしていた。快く引き受けてくださった。
それが完成した!それも丁寧に、楽譜と音源を一緒に手渡してくれた。宝物だ。
音楽活動を始めたからこそ、こうした喜びにも恵まれる。感謝しかない。山西理彩さんにも、音楽活動をお応援・ご支援くださっている皆様に、全ての人にだ。
音楽があってよかったぁ~と、実感もする。
さあ、こうした思いを前面に出してのライヴ、愛間純人Presents『ほっと楽しやハートライヴ(第9夜)』は、もうすぐ!
12月25日(日)だ。同じく「ライヴ小屋 Next Sunday」さんがライヴ会場となる。ゲスト出演に、ひらげエレキテルさん、五寸釘さん、菅野忠則さんらも迎える。私も、約8分間ある長い曲の新曲を初披露する。
足をお運びいただけたらと・・・。
詳しくは、このホームページの「ライヴ・スケジュール」で御確認いただきますよう、お願い申し上げます。
(この下にも写真があるよ:音響の坂元さん、みやこ店長、スタッフの今中さん)
コメントをお書きください