今日の一曲③:チック・コリアのマイスパニッシュ・ハート

めずらしく連日のブログだ。「今日の一曲」の第3回。

一昨日から曲創りをしていて、途中で作業が停止させられずに明け方4時頃まで。そんな日が続いて、脳の使い処を切り替えたくてリラックスのためにも、ここ数日はブログを書いている。

 

「今日の一曲」の趣旨?は昨日のブログに載せた。

クラシック音楽が続いていたけど、今回はジャズ。

ジャズ・ピアニストの「チック・コリア」のアルバム「マイ・スパニッシュ・ハート」(写真)だ。

おっと、一曲の紹介ではなくて、一つのアルバム作品まるごとだ。

 

私がチック・コリアの作品を聴くようになったときは、ジャズ・ピアニストとして世界にその名が既に知られていた。でも、私が最初に聴いたのは、ジャズ・ピアニストである彼がモーツアルトのピアノ作品を演奏するというクラシック音楽コンサートだった。キース・ジャレットも出演していた記憶がある。それがテレビで放映された。それ以来、チック・コリアに惚れ込んだ。惚れ込んだ理由はというと、私の語彙力の無さもあるが、どう表現したら良いか・・・、特に「音の綺麗さ」としか表現できない(汗)。

 

チック・コリアの曲やアルバム作品を連ねたら切りがない。どれも好みだ。でも、今日は、このアルバムにした。

 

アルバムは、1976年10月、バーバンク、ケンダン・スタジオでの録音。

ラテン系スペイン音楽色を当時のチック・コリアが表現したアルバムということだけど・・・、

こうなると、ジャズだとか何だとかの音楽をジャンルで区別・色分けすることに無理があるとつくづく思う。チック・コリアについても、先ほどジャズ・ピアニストと書いてしまったが、アコースティック・ピアノだけではなく、ムーグやオルガン、・・・・さまざまを操る。1970年代後半から80年代の丁度この時代は、電子・コンピュータ技術の発達とともにあらゆるサウンドが生み出されていて、チック・コリアもあらゆる可能性に挑んている。

このアルバムは、そんな果敢に新しい音にチャレンジにしようとする思いと、脈々と継がれてきたラテン系音楽・スペイン音楽を当時のチック・コリアならではの感性で表現しようとする情熱とテクニックが詰め込まれているように感じる。

 

私の場合、楽しい気分とリラックスとを同時にこのアルバム全体からもらっている。だから、明け方4時頃まで作業をしてしまった馬鹿者(私のこと)の朝には楽で好い(良い)・・・というわけだ(笑)。

それで、数あるチック・コリア作品の中から「今日の一曲」は、アルバム「マイ・スパニッシュ・ハート」というわけ。